私たち株式会社セントラル・コールド・ストレージは、1972年に設立しました。当時は、高度経済成長期において食生活や食文化が大きく変化し、冷凍食品が日本人に認知され始めました。それに伴い冷凍食品物流が課題となり、その課題に取り組むべくして、当時としては日本最大の自動倉庫を誕生させました。

それ以来、天変地異、経済危機など多くの困難を乗り越え、2022年12月創立50周年を迎えることとなりました。無事節目の年を迎えられたのは、ひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。

今後は、「company」の語源のように、ラテン語の「com（共に）」「panis（パンを食べる）」「-y」仲間を現す語で、「一緒にパンを食べる仲間」。この「同じ釜の飯を食う仲間」会社をさらに大きく育ててまいります。

私たち食を扱う物流業のプロフェッショナルの立場として、健康な生活を続けることを大事とし、その立場から食の品質保持を最重要課題と捉え、現状に満足せず、目的達成のためにAIを駆使したDXを推進し、サステナブルな物流システムを構築し、管理・保管・輸送のコールドチェーンの品質保持、改革を進め「食の安全と安心」を提供していきます。

これからも愛される会社になれるよう、時代の変化に屈せず、一歩一歩進めて参ります。